第154回燃料電池研究会セミナー |
主催 電気化学会燃料電池研究会
☆テーマ:PEFC用電極触媒の高活性化に向けた新たな取り組み PEFCの触媒性能は合金、コアシェル、スキンなど重要な手法が報告されています。近年、添加物との相互作用、Ptの結晶面・表面歪・形態の制御や、耐久性や被毒抑制など新たな機能を触媒に付与することで高耐久を求められる商用車にもアプローチされています。本セミナーは3月18日に公開されたNEDO水素・燃料電池ロードマップを踏まえ、注目研究の最新情報をご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。 1.13:00~13:50 含窒素有機物修飾による白金系触媒の高性能化への取り組み(仮題) (AIST) 朝日 将史 2.13:50~14:40 酸素還元活性向上に向けたPt/アイオノマ界面構造の制御とその課題 (豊田中研)兒玉 健作 3.14:50~15:40 Pt触媒における硫黄化合物の被毒回復手法(仮題) (JARI)松田 佳之 4.15:40~16:30 Pt合金の高エントロピー化による触媒特性向上 (東北大)和田山 智正 山梨大学 燃料電池ナノ材料研究センター 燃料電池研究会 主査 柿沼克良(TEL: 055-254-7143) E-mail: fuelcell@electrochem.jp |