第158回燃料電池研究会セミナー |
主催 電気化学会燃料電池研究会
☆テーマ:高温作動・商用車に向けた燃料電池の要求性能と研究・開発の方向性 2015年に燃料電池自動車の市場導入が始まり、現在では商用車等への応用が検討されています。ディーゼルエンジンと同等レベルの効率をもち、長い航続距離と高い出力を兼ね備えるため、燃料電池に必要とされる研究項目、現在の材料技術の到達レベル、顕在化しつつある課題等を本セミナーにて解説します。セミナーに参加される皆様とは、課題の共有と意見交換をしながら、燃料電池に関する研究の方向性について考える機会にします。 0.10:30~10:40 開会の挨拶 1.10:40~11:30 最新NEDOロードマップに関する解説 (みずほリサーチ&テクノロジーズ) 米田 雅一 <11:30~12:30 昼食 休憩> 2.12:30~13:20 燃料電池に求められる(将来の)IV性能・シミュレーション (豊田中央研究所)渡辺 隆男/陣内 亮典 3.13:30~14:20 最新の電解質膜設計と課題について (東京都立大学)川上 浩良 4.14:30~15:20 今後求められる触媒の姿・予想 (物質・材料研究機構)冨中 悟史 5.15:30~16:20 高温作動や今後の触媒の取り組み事例 (山梨大学)柿沼 克良 山梨大学 燃料電池ナノ材料研究センター 燃料電池研究会 主査 柿沼克良(TEL: 055-254-7143) E-mail: fuelcell@electrochem.jp |