第160回燃料電池研究会セミナー |
主催 電気化学会燃料電池研究会
☆テーマ:PEFC用電極触媒の研究開発の新展開 PEFCの今後を展望する際、電極触媒の役割が改めてフォーカスされ、表面修飾を含めたアプローチ、測定法解析、計算科学との連携、理論計算に基づく触媒設計指針等から、活性と耐久性に対して新たな考察が得られております。その考察は現在の白金系のみに留まらず、非白金系でも報告され、注目されております。本セミナーは、上記の趣旨に沿ったPEFC用触媒(白金/非白金系)に関する注目研究の最新情報をご講演いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。 0.13:10~13:20 開会の挨拶 1.13:20~14:10 スーパーコンピュータが実現する燃料電池における「触媒元素の設計」から「触媒層構造の設計」へのパラダイムシフト (東北大学)久保 百司 2.14:20~15:10 欠陥を含む酸化物触媒の電極触媒機能に対する理論解析 (東京大学)杉野 修 3.15:20~16:10 有機物修飾と表面構造規整による酸素還元反応の高活性化 (千葉大学)星 永宏 4.16:20~17:10 PEFC用非白金触媒の開発とその反応速度解析 (東京工業大学)難波江 裕太 山梨大学 燃料電池ナノ材料研究センター 燃料電池研究会 主査 柿沼克良(TEL: 055-254-7143) E-mail: fuelcell@electrochem.jp |