第165回燃料電池研究会セミナー |
主催 電気化学会燃料電池研究会
☆テーマ:アニオン交換膜型水電解の最新動向 水素製造技術としては、アルカリ水電解(AWE)及びプロトン交換膜型水電解(PEMWE)が実証段階として先行しているが、アニオン交換膜型水電解(AEMWE)も近年市場に導入されつつあり、次世代技術として注目されています。AEMWEはPEMWEと同様に内部抵抗が低く外部電源への追従性が高いメリットがあり、電極にIr等の貴金属を使用しない特徴を有しています。これらの材料や装置の最新動向及び水電解技術全体の最新動向についてご講演をいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。 0.13:00~13:05 開会の挨拶 1.13:05~13:50 アニオン膜型水電解への応用を目指した電解質膜およびイオノマーの開発 (山梨大学)宮武 健治 2.14:00~14:45 アニオン交換膜形水電解用卑金属触媒の結晶構造からの設計戦略 (東京科学大学)菅原 勇貴 3.14:55~15:40 AEM(アニオン交換膜)水電解装置概要および水電解市場への取組 (三國機械工業)飯田 正美・三田 逸郎 4.15:50~16:35 水電解技術の重要性 (特許庁)太田 一平 山梨大学 燃料電池ナノ材料研究センター 燃料電池研究会 主査 柿沼克良(TEL: 055-254-7143) 事務局 小林駿(電力中央研究所) E-mail: fuelcell@electrochem.jp |